結婚する前にはパートナーにワキガを打ち明けるべき?

結婚は人生の一大イベントですが、失敗しないためにはお互いのことを知る必要があります。
しかし、パートナーに隠したいことがある方も多いのではないでしょうか?
隠し事といっても様々ありますが、特にワキガのような症状は打ち明けにくいかと思います。
そもそも打ち明けることで、関係がギクシャクすると考える方も少なくないでしょう。

彼氏・彼女にワキガを隠しているケースが非常に多い

ワキガは特に遺伝しやすいため、決して珍しい症状ではありません。
しかし、ネガティブなイメージがあるためか、ワキガを隠すケースも少なくはないんです。
やはり人に知られたくない、変に思われたくない、という気持ちがあるのではないでしょうか?

そのような事情があるため、彼氏や彼女に隠している方もいらっしゃると思います。
確かに不安に感じる部分もあると思いますし、もし正直に話したらどう反応されるか怖い部分があるかもしれません。
このため、ワキガを隠すことも仕方がないといえるでしょう。

もしワキガのことを正直に話した場合、関係に影響が出てしまう可能性も無いとは言えません。
逆に理解してくれるパートナーも多いと思いますが、話すまで分からないため不安が大きいでしょう。

いずれにせよ、このような不安からワキガを隠している方は少なくありません。
考え方は人によりますが、ワキガを隠すなら隠し続けることが良い結果につながる可能性もあります。

同棲したり、結婚して同居するとワキガは気づかれる?

それなら話さず、ずっとそのまま過ごすことが一番良いのでしょうか?
このように考える方もいると思いますが、そのまま隠し通すことは非常に困難かもしれません。
特に結婚を見据えて同棲したり、結婚して同居することになった場合、いつかはバレてしまうリスクが高いでしょう。

確かに始めのうちは気づかれない可能性もあります。
しかし、ワキガは不快なにおいを発するほか、洋服や寝具へにおいが付着してしまうことも珍しくありません。
その後怪しまれてしまったり、いつしか気づかれてしまう可能性も無いとは言えないでしょう。

実際に同棲・同居してからバレてしまうケースは少なくありません。
パートナーが気づかないフリをしてくれる場合もあると思いますが、関係がギクシャクするか、影響が及ぶリスクもあります。

現在ワキガの方は、同棲や同居後にバレることも考えておくべきでしょう。
しばらくはバレずに済むこともありますが、ずっと隠し通すのは難しいですし、ご自身の負担が増える点に注意が必要です。

結婚が決まる前にはワキガを打ち明けるべき?

ワキガを隠し続けることも一つの手段ですが、いつか限界が訪れるのは明白です。
では、パートナーに自分のワキガを打ち明けるべきか、という問題が残ると思いますが、においが強い場合は打ち明けることも考えるべきです。

上記でも触れましたが、ワキガは独特の悪臭を放ち、更に寝具などに黄色いシミやにおいが付着する場合があります。
そのような状況からバレることも多いため、正直に打ち明けたほうが良いとも考えられるんです。

特に結婚前から打ち明けておけば結婚後にギクシャクせず済みますし、パートナーも承知してくれるでしょう。
遅かれ早かれバレるのであれば、最初に話しておいたほうが気が楽になります。

パートナーによっては隠し事を嫌うこともあると思います。
もし隠し続けた場合、喧嘩になったり関係へ悪影響が及ぶ可能性も否定できません。
そのようなことにならないよう、パートナーが隠し事を嫌うなら正直に話すことをおすすめします。

ただし、ワキガ臭がさほど強くないのであれば話が別です。
周囲ににおいが拡散する可能性も低いうえ、寝具などににおいが付着することもないと考えられます。
ずっとバレずに済むこともありますので、そのまま隠し通しておくことも一つの手です。

特にワキガに大して否定的な意見を持っているパートナーの場合、隠したほうが良いこともあるでしょう。
タイミングを見て正直に話すのも良いですが、においが強くないなら隠すほうが関係に影響しない場合もあります。

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パートナーに理解してもらうことも必要かもしれない

いずれにしても、ワキガを打ち明けることは勇気がいるかと思います。
なかなか切り出せない場合もあるかもしれませんが、何よりパートナーの理解が最も重要です。
パートナーに理解してもらわなければ、打ち明けたとしても状況は何ら変わらないといえます。

パートナーから理解を得られれば肩の荷も下りますし、ワキガだからと気に病む必要も無くなります。
逆に理解をしてもらえないようであれば、今後の結婚生活にも影響が出る可能性があります。
関係がギクシャクすることも無いとは言えませんので、まず理解してもらうことが大切です。
もしパートナーもワキガなら話しやすいと思いますが、そうでない場合は打ち明けるタイミングを見極めましょう。

ただ、隠しておきたい場合はこの限りではありません。
今までどおり隠しておき、結婚後に時期を見計らってから打ち明けるのもおすすめです。

まとめ

ワキガは決して珍しいものではなく、5人に1人程度が悩んでいると言われています。
このため一般的な症状でもありますが、隠しておきたい、言い出しづらいと考えている方も多いかと思います。

特に結婚や同棲を見据えた場合、パートナーに話すべきかどうか悩むことも多いでしょう。
ただ、今後のことを見据えるのであれば、正直に話したほうが良いケースもあります。
においがきつくないなら隠すのも手ですが、もし話す機会があれば正直に打ち明けることも検討が必要です。

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