「もしかしてワキガかも…」そう感じたことはありませんか？
ワキガはなかなか気付かない場合も多いですが、においが強くて怪しいと感じることも珍しくありません。
でも、自分がワキガか分からず、不安を抱えている方もいると思います。
自分でセルフチェックする方法は様々あるので、セルフチェックを行ってみてはいかがでしょうか？
セルフチェックをする目的とは？
セルフチェックをする必要性が分からない、いらないと考えるかもしれません。
確かにセルフチェックをしてもワキガが確定したわけではありませんし、においが改善されるわけでもありません。
しかし、事前にチェックしておくことで、そのにおいの原因がワキガかどうか判断できるようになります。
少しでも早くワキガを発見できれば、その分早く治療にあたれますし、においが軽い段階で対策できる可能性もあります。
セフルチェックは必須とは言えませんが、ワキのニオイが気になる方はぜひチェックしてみましょう。
ワキガのセルフチェック項目
- 耳垢に湿り気がある
- 服のワキの下部分が黄色く変色している
- 親がワキガだ
- 喫煙、飲酒を好む
- ワキ毛を見ると白い細かい粉がある
- 欧米的な食生活が中心だ
- 運動をしてもあまり汗をかかない
- ワキの下の汗は多い
具体的なチェック方法について
ただ、ワキガのセルフチェック方法が分からない方も多いと思います。
主に3つありますが、それぞれのチェック方法は非常に簡単で、自宅で確認できるのがメリットです。
すぐに行えますから、一度確認してみてはいかがですか？
サランラップを使う方法
1つ目がサランラップを使ってセルフチェックする方法です。
やり方はとてもシンプルで、今すぐにでも取り掛かることができます。
まず始めにサランラップを取り出し、ワキより少し大きめのサイズにカットしましょう。
そしてラップをワキに挟んで、そのままの状態で5～6分じっとしておきます。
時間が経ったらワキからサランラップを取り外して、においをチェックしてみましょう。
もし最初よりにおいが強い場合、ワキガになっている可能性があります。
ティッシュを使った方法
2つ目の方法が、ティッシュを使用するものです。
こちらもサランラップと同じく手軽にできるセルフチェックですが、少々時間が掛かります。
最初にティッシュを1～2枚取り出し、それを数十分～1時間ほどワキに挟んでおきましょう。
これだけで簡単にワキガのセルフチェックが行なえます。
1時間ほど経過したらティッシュを外し、においを確認してみましょう。
最初よりにおいが強いと感じた時は、ワキガになっていると考えられます。
ワキガ測定キットを使う方法
サランラップとティッシュは、いずれもすぐに取り組めるセルフチェック方法です。
しかし不確実でもあるため、判断を誤ってしまったり、逆に見逃したりする可能性もあります。
このため、しっかりチェックしたい方は、ワキガ測定キットを使用してみるのもおすすめです。
ワキガ測定キットは、体臭を測定してチェックができるものです。
インターネットの通販などでも売られているため、買いやすいのも魅力と言えます。
サランラップなどの方法よりも確実で、ワキガの簡易チェックが可能です。
ただ、価格は製品によりますので、費用が気になる方は注意しましょう。
病院でワキガ診断をしてもらえるって本当？
ワキガは以上3つのセルフチェック方法がありますが、あくまでも”可能性がある”だけで、確実にワキガかどうかは判断できません。
間違った方法で誤った判断をするリスクがあるほか、直接自分でにおいを嗅ぐことに抵抗がある方も多いと思います。
もし確実にワキガかどうか知りたい場合や嗅ぎたくない場合、病院で検査してもらってはいかがでしょうか。
病院で行っているワキガ検査は、ガーゼをワキに挟んでにおいをチェックする方法が一般的です。
セルフチェックのサランラップ・ティッシュに近い方法とも言えますが、医師にしっかり診断してもらえるのが強みです。
もしワキガだった場合、治療するべきかどうかの判断もしてもらえます。
なお、検査は皮膚科や形成外科などの診療科で行っている場合があります。
しかし病院によりますので、気になる方は病院へ問い合わせてみましょう。
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まとめ
ワキガのにおいの強さは人それぞれです。
他人にも不快なにおいを生じさせる場合もあれば、本人もほとんど気にならないパターンもあります。
いずれにしても、気になる方はワキガなのか判断をする必要があるかと思います。
現在は様々な方法でワキガのチェックができます。
自宅でセルフチェックするのも良いですし、場合によっては病院で検査してもらうのもおすすめです。
ワキのにおいでお悩みなら、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
早く分かれば対策しやすいですからね。
